朝の吸血鬼(編集中)

『昼に起こしても起きないし、いびきもあんまり欠いてなかったし、・・・・・・、』


「あぁ、・・・・ごめんごめん」


とベッドから這い出る


ふと自然に足が窓へ向かう


『あなた、窓も閉めないで寝てるから、風邪ひくと思って閉めたんだけど・・・・・、暑かった?』


とまた心配する


「いや、別に」


窓を開ける


また強い風が吹き付ける


「寒っ、」


服に目を落とすと少し汗で濡れていた