まだ小学生の僕には何でも信じられた


どんなことだろうと


「じゃあさっき名前を呼んでたのはお姉ちゃんか...」


「そうだよ、架どうかしたの?」


車の中でずいぶん寝ていた

もうすぐあそこを通る