満月の兎


服決めに時間がかかり時計を見れば9時だった

「わぁっ!!一時間も経ってるっ!?」

バタバタと階段を降り化粧ポーチを開く

「あんた静かに降りなさいよ」
「時間無いんだもんっ!!」

お母さんは呆れながら野菜ジュースをあたしの前に置く

「飲んでかないと彼氏の前でお腹鳴るわよ」「かっ彼氏じゃないよっ!!」

けど鳴るのは嫌だからジュースは飲む