結局とばっちりはあたし達の
睡眠時間を削っただけで
大したオチではなかった


「ほんと迷惑だったな」
「ほんとにね」

あたし達二人で始末書を書いていると
望月君が寄ってきて耳元で囁いた

「またやってやろうかお姫様抱っこww」



「っっ!!もういいっ!!////」

あたしは当分この悪魔に適いそうにないです………