「うぅん、全然。凄く楽しかった。あっ、それから、もう1つ作ったんだけど…それは出番待ち。」 「出番待ち?」 「うん。玲の彼氏の皇くんにね?誕生日プレゼントを用意してるんだぁ。」 「皇くん?」 「うん。いつも玲に男が寄り付かないように見張ってくれてありがとう……って、去年の誕生日にハンカチ貰ったの。だから。」 なんだぁ……。 皇くんって、ダチの彼氏かよ!? 俺って、だせぇーな。 「ありがとう。一生大切にする…。」 ゆのは目にいっぱいの涙を溜めて、微笑んだ。