死への救急搬送2

消防車も到着し消防士も寮の建物の中に突入していきます。


どのくらいの時間か経っていたのかわかりませんが、薄くたなびいていた白煙は消えました。


炎や激しく燃えたときのような煙は見えませんでしたし、放水もしませんでした。


消火器で消えたのかと思いました。



寮はサンフランシスコの大学の敷地内に建っています。


サンフランシスコは10月末から11月のインディアンサマーの季節以外は暑くなく過ごし良い日が続きますが、霧が発生するようだと夜は冷えます。


私の通っていた大学はゴールデンゲートパークの近くにありました。


霧は太平洋側(ゴールデンゲートパークの方向)から流れてきます。


この夜も前日の夕方から霧が流れてきていたので芝生で居ると寒いし、酔いざめで気分も悪くなってきました。