死への救急搬送2

私はアメリカから帰国後有名な運送会社へ勤めました。


営業所の経理をしていたのですが当時の勤めていた会社は日の出の勢いで伸びており売り上げが毎年2倍3倍と増えていました。


営業所が次々と増えていくのと私は経理で多額の現金を扱っていたので転勤が早かったのです。
(一般に事務の方々は早かったです)


そして一人娘が生まれた翌年に私のもとに転勤希望営業所を書く用紙が届きました。


次に転勤すれば3度目ですが娘を抱えてこのまま次から次へと転勤するのか、それとも単身で転勤するのか悩みました。


しかし私の出した結論は、次回の転勤では所長になる予定でしたが私は娘とのふれあいや教育を重視して退職する道を選びました。

(転勤するのは早いと半年、長くても2年半くらいでした。それほどの勢いで営業所が増えていたので家族での移動は娘の学校のこともあり大変だと思いました)


職種の階級が上がるとか給料が増えるとか考えましたが、それよりももっと大事なものがあると思いました。