ほら、彼女の前でだけ赤ちゃん言葉になる奴いるじゃん。
まさにゆうにゃん…、いや、雄三郎はこれ。
名前もそうだけど、見た目もいかつくて、チンピラにしか見えない彼がゆうにゃん。
本当、夢なんてなくすよ。
この職業。
男なんてアホらしくなる。
「もしもし、美佳ちゃん、電話遅いよ!」
「ごめんごめん、お出かけしてて気付かなかった」
「どうせ、男だろー?」
「はは、何言ってんの?ゆうにゃんだけじゃん」
「じゃあ、美佳ちゃん、俺のこと好き?」
「…好きだよ」
「ふふ、俺も好き」
好きって。
なんだろう。
毎日、擬似恋愛をしていく内にわからなくなっていた。
電話を切ってから、私はまたメールが来てることに気付く。
…誰だよ、もう。
そう、思いながらカチカチと押すと相手は社長だった。
「げ、社長」
口から本音がもれる。
誰も聞いてないくせに、咄嗟に口を塞ぐ。
なぜか、あの社長なら聞いていそうな気がする。
まさにゆうにゃん…、いや、雄三郎はこれ。
名前もそうだけど、見た目もいかつくて、チンピラにしか見えない彼がゆうにゃん。
本当、夢なんてなくすよ。
この職業。
男なんてアホらしくなる。
「もしもし、美佳ちゃん、電話遅いよ!」
「ごめんごめん、お出かけしてて気付かなかった」
「どうせ、男だろー?」
「はは、何言ってんの?ゆうにゃんだけじゃん」
「じゃあ、美佳ちゃん、俺のこと好き?」
「…好きだよ」
「ふふ、俺も好き」
好きって。
なんだろう。
毎日、擬似恋愛をしていく内にわからなくなっていた。
電話を切ってから、私はまたメールが来てることに気付く。
…誰だよ、もう。
そう、思いながらカチカチと押すと相手は社長だった。
「げ、社長」
口から本音がもれる。
誰も聞いてないくせに、咄嗟に口を塞ぐ。
なぜか、あの社長なら聞いていそうな気がする。



