(どうしてそんなこと言うの? 隆祐さんは言いふらしたりしないのはわかってるし、隆祐さんだって覚醒しちゃったんだからお互い様のはずよ。) (そうだね。じゃ、ちょっと眠いから寝るよ。 いろいろありがと。おやすみ。) 隆祐は自室のベッドに倒れ込んではいたが、寝込んだり薬など服用していなかった。 「覚醒しなきゃよかったな。嫌なことまで知りえてしまうなんて。 かすみちゃんと兄貴が・・・な。」