会議が始まってしまった。



「愛美、ごめんね。」


かえの一言目がこれ。


「ちーちゃんは先輩のことが好きになっちゃったみたいなんだよね。今まで協力ありがとね。」


「いやいや!私、何もやってないから!」



この話の流れ的に透也とのこと話すチャンスじゃない?



「あのね、わた「愛美ちゃーん!聞いたよ!透也と付き合うんだってね!」



「「「「えっ?」」」」



もちろんこの声は堀池くんで、会議メンバーはみんな驚いた。