好きなんだけど…






「ってことで愛美、頑張って!」



捨て台詞を残して、図書室からにこやかにちーちゃんは去っていった。




「俺もなかなかいいとこあるだろ!(笑)」


「…うん。いいとこありすぎて、かっこいいよ。」



素直に思ったことを口にだしたら、透也が急にそっぽを向いた。



「…あ、あのさ、愛美って俺のこと好きなの?」


「……………………うん。」


「……マジで!?本当?」


「うん。私はずっと透也が好きなんだよ。」





透也は目を見開いて、口も大きく開いている。




そうだよね。

だってこの私がこんなにも素直なんだもん。(笑)