「そう?ならいいんだけどさ。じゃあな!」 透也は私の頭を手でポンポンっとして、また歩いてった。 本当に思わせ振りな態度… 私、自惚れるからね!!(笑) 私の気持ちも知らないで、そんな事するから私はもっと透也を透きになっちゃうじゃん。 ちーちゃんを応援しないといけないのに。 私のこの気持ちはバレちゃいけないのに。