好きなんだけど…







「愛美おはよっ!透也くんと登校してきちゃってさ、まったく。(笑)」


「愛美ちゃんって、透也くんのこと好きなの?」




まこちゃん、朝からさえすぎてる!!


でもこれは本当のこと言うチャンスでは?




「あのね!」



私が勇気を出してみんなに伝えようとした時、教室のドアが勢いよく開いた。



「愛美!辞書貸して!」




あれっ?透也だ。


確か透也、辞書持ってなかったっけ?