…次の日…



電車通学な私はいつも通り、駅で電車を待っていた。




ドスッ―




「うぃーっす!」


「………痛いです。」


「そうなの~?だいじょーぶ?(笑)」




あきらか私のことをバカにしてるよね?


なんか見下されてる気がしてやだ。



まぁ、仕方ないんだけどね。


透也の方が背、高いから。