...闇の中で舞う蝶

- 琉稀 -

これ以上、何も聞けなかった。

だって、稀螺の瞳

海斗が死んだあの時と同じだったから。

琉「母さん、父さん

稀螺大丈夫かな?」

母「...ちょっとやばいわね」

やっぱそうだよな。。。

父「何があったか想像できんのか?」

琉「多分、銀河のせいだと思うんだけど・・・」

母「ぎ・・・んが?

海斗を殺した?」

琉「そうだ。」

父「なんで今更銀河が・・・」

琉「諦めてなかったんだよ。

稀螺のこと...

多分、稀螺は何か脅されてる」

父「たとえば




"蝶華をつぶす"

とかだろうな」

母「そんな…

あの子、やっと笑えて来たのに!!

なんでまた...なんであの子ばっか

ひどいめにあわなきゃいけないのよ!!

もうあんな稀螺、見たくない!」

父「落ち着け!

稀螺に聞こえるだろ」

琉「父さん。

黒龍も潰されるかもしれねェ」

父「一条組も動かさなきゃなんねぇかもな。」

琉「あぁ。

わりぃな」

父「気にスンナ。

問題は、稀螺だ」

母「もう、

稀螺の傷つく顔は見たくない!!」