六花の約束

「ありがとう、蘭。すっごく嬉しい!大切にする」

凜がにっこり笑って、そう言ってくれた。

「喜んでもらえて何よりです」

「六花のかんざしも、もちろん大切にするから!」

「…ずっと、大切にしててくれたもんね」

「だって、蘭からもらったものだもん!」




凜の、その一言が。


なんでもない一言が…俺にとっての宝物になる。





「凜…愛してる」

「あたしも、蘭を愛してる」



「何があったって、二人で乗り越えていこう」

「あたしたちなら、なんだってできるよ」




本当に、君は……





ずっとずっと、愛してるよ…。



俺の可愛い可愛いお姫様。