「え……?」 信じられない彼の言葉。 「何で…?」 『いや…そのな…会って話したいことがあんねん』 「…今で良いやん」 何の話? 堪らなく、聞きたい。 早く聞きたい。 どうしてか、嫌な予感がしいひんねん。 『今は…話したいけど…話せへん。これからバス乗って地元帰るし。すぐお前んち行くし、家の前おっといてよ』 荻の嬉しそうな声。 何を話してくれるん…?