あの夏の君へ






その後、少し話して電話を切った。

電話して良かったって思った。

荻も私と同じ気持ちやったんかな??

私は君の夢に存在するだけ??






「考えるんは…もうやめよ…」

何度も何度も考えて決めてたやん。

荻のこと応援するって決めたやん。

甲子園に……行けるかどうかは別として、もし行けたとしても日にちやって…あと少しやん。


荻の気持ちは…分からんけど…もう私は思い続けるって決めたんやから。


もう悩んで揺らいだらあかん。