『明後日な…京都代表の準決勝があるんよ』 「うん」 『それ勝って決勝戦して勝ったら……次、甲子園』 荻はその準決勝戦はテレビで放送するから見といてほしいと言ってきた。 「うん。分かったで」 見れるんや。 荻のユニフォーム姿。 やっと…見れるんやね。 胸の高鳴りが止まらなかった。