あの夏の君へ






真っ黒に焼けた顔。

服、泥だらけで…。

無邪気に笑って…あんたは子供か。


そういう所が…好きやねんって。

「席、結構離れたなぁ」

「…うん。もう管理は自分でしてや」

「へへっ。残念やなぁ」



残念?

何が??

「寂しくなるなぁ」

寂しい?

誰が??

荻が??

冗談止めてや。


寂しいのはこっちやし!!

悲しいんはこっちやし!!




……耐えられへんし…。


荻ぃ…!!