ヤンデレパーティー



「『あなたは人間を対等に見ているのか』」


「ないな。ない」


「ああ、ないよ。私は人間を対等には見ていない。同じ目線で話せても、釣り合わない。人間ではないのだ、私は。しかもか、私は恐らく、人間を対等以下として見ている」


「恐らくも何もそうだろう。人の都合を考えないところなんて、格下の相手にこそできる優越者の特権だ。自身の好きなように、人間を利用している」


「だから恐らくとつけた。誤解なきように。そんな言い方をしたらまるで私が人間を“ただの遊び相手”として見ていると思われかねないからね」


「……、今の今まで、私はそうだと思っていたぞ」