ヤンデレパーティー



「ふふ、“五番目”は私の欲しい言葉を言ってくれるな。ふざけた奴、そうだろう、オールドワンと名乗る時点で私はふざけている奴とまとめられてしまう。残念だが、致し方ない。魔法、魔術と言っただけでそれはフィクションと捉えられてしまうのだから。

そんな中、ノンフィクションの中にオールドワンとしての信憑性を持たせるにはどうあっても喋らない方がいいのだ。象形文字を披露したところでも、『それは人間が作ったものだろう』と非難される。間違いではない、もっともだ。

私は“それ以前から存在していた”。そうして人間は途中から産まれて独自の文化を育むわけだが。私は証明できないのだよ、昔だなんて、人間のいない時代を話そうが人間は答え合わせができない。

歴史を言うなどと教科書がしてくれる、人間からしてみれば私の言葉など教科書に書いてあること、全てが二番煎じであり、あげくには作り話だと言われよう」