「君は名付けるのが上手いな。ああ、それを広めよう。その一歩目たる半信半疑な君だが、“人間ではない”と理解しただけでも良しと妥協しようではないか。その上で君は、“五番目”として私についてきてくれるのだから、これ以上の上々はない。上等と言うのかな、これは」
「本当にお前の話は疲れるな。脱線し過ぎている。時間に縛られないとなるとそんなにも相手の都合も気にせずにいられるとは……ああ、お前だからこそか。長生きしかできない奴は知っているが、あいつはかなり謙虚で、相手の都合に合わせる礼儀さを持ち合わせているというのに」


