「犠牲が本望なら、また行きなさいよぅ。この駄犬ロリコン、恥さらし」
「俺はお嬢様のためならいくらでも犠牲になる。しかし、しかしだ、A!貴様がお嬢様を陥れようとしたそのねじ曲がった性根をこのままにできるか!
ふっ、学友と言いつつ、お嬢様のあまりの完璧美麗ぶりに己の矮小さに劣等感を覚えたな。最初はお嬢様に憧れて近づいたものの、いつしか嫉妬に成り代わったか。
よくあることだ、よくありすぎて分かりやすく愚かなことだ。浅ましい身であれば、考えることも浅いな。お嬢様に恥辱を味わせ、お嬢様の評判を下げつつ、自分はいかにも『あなたの理解者よ』と何食わぬ顔でお嬢様に近づき、より親密になりたいみたいだが。
馬鹿がっ、この俺がいる限り、ゲスな考えたる貴様の策などことごとく打ち砕いてやる!いいや、もう解体してやろう!」


