「それでも一週間は長いんじゃないかしらぁ。というよりも、今年に入ってから、あなたの休む回数が増えたわよね。
……、いえ、もともと休みがちだったけれど、“一週間”はなかったわ。去年の入院は置いとくとして、いくら寝込んでも、あなたは週に最低一回は来ていたじゃない。体調、芳しくないんじゃないの?」
「そういうわけじゃないよ。確かに寒いからって言うのもあるけど、今年――ううん、冬休み前から先生に『留年』の話されてね。
出席日数とか単位とかで覚悟はしていたけど、改めて聞かされるとなんか……。実際になったし」
「だからといって、学校に来るのをやめたの。どんなに努力しても届かない――重い体引きずってまで行っても結局は無意味だった去年の出席に嫌気がさしたのかしらぁ」
「責めてる?」


