私の前に方ひざをついて、たたずむのは恭ちゃん。
この人はまともかな・・・なんて。
ホっと息をついたところ。
「オレも、お前が好きだ」
何でこうなんだよー!!!
しかも、無愛想トンガリボーイまでキタよ!!
どうしよう。
「・・・雪。オレと付き合え」
「小・・・夏くん」
小夏くんも、恭ちゃんと同じように方ひざ立てたスタイル。
もう・・・何がなんだかわかんないよ。
周りぐるっとお兄ちゃんたちに囲まれた。
逃げ場0。
「雪・・・お前、誰選ぶわけ?」
誰か選ぶっていう選択肢!?
てか・・・。
え、待って。
この状況。
大量告白。
・・・本気でわけ分かんない。

