私の行動を無表情で見ていた彼が口を開いた。 「砂時計って、見てるとなんか落ち着くよな。」 「うん。流れてゆく砂を見てると切なくなってくるし。」 意外なところで意気投合した私達。 砂はまだどれも溜まっていない。 「坂本。プレゼント、これがいい。」 「本当に?こんな物でいいのか?」 「うん。」