脇役がヒーローに恋をしました。




「帰るぞー。」

「はーい!」


清水くんは先にネズミさんの洋服作りは終わってたのに、王子様をキリのいいとこまで仕上げたかった私をずっと待っててくれたんです。


ホントに清水くんは私のヒーローですよね。(笑)




帰り道。
清水くんは疲れたのか無言で歩いていて、私もこれといった話題がないから沈黙の時間。


私は別にこの時間は嫌いではないです。



だけど、そんな沈黙を壊しにある人がきた。




「とーうまーと汐莉ちゃーん!!」