脇役がヒーローに恋をしました。






今日は一応部活の日だから、清水くんと部室までの道を歩く。



その間、清水くんは考え事でもしているのでしょうか、さっきからしゃべらないです…。



「清水くん?」

「……………」

「おーい?」


私は清水くんの顔の前で手を振った。


「ぬぉ!びっくりした!」

「どうしたんですか?」

「ちょっと、話を考え……てなんかないぞ!」



えっと?

最後のほうなんて言いましたか?