-短編-不良は実はヘタレでした【完】

何分くらい経ったのだろうか
痛みを感じない
ギュッと閉じていた瞼を
ゆっくりと開けた
目の前には
フードを深く被った奴
「危ないじゃん。」
男特有の低い声
目を見開いて見ている
敵の総長の前に来て
拳銃をバキッと粉々にした