「…会いたい」



愛優の話しを聞いた玲奈は更に目を輝かせる



「お腹を破って出て来るなんて普通の人間じゃな…「やばーい♪急激な成長なんて… 何かのホルモンバランスの変化?ちょー気になる!」



『……。』



「結城の娘サン… リアルに検証したいーっ!ねえ今度家招待してよ結城」



『え、玲奈サンを…って、痛痛いいいいたっ…』



「他に誰が居るってー?」



俺の


発言に腹を立てた玲奈は
俺の腕を回し首を締める



その時



「結城おじチャンに… や、辞めて下さい!」



部屋の入口付近から



聞き覚えのある愛優の声が聞こえて
3人は入口に注目



「…どなた?」



口を


ポカンと上げたまま
首を傾げる陸と玲奈



そんな中



『愛優…どうしてここに?』



居るハズのない場所に愛優が突然現れた
驚きのあまり立ち上がり愛優に駆け寄る