『あたしはアンタ…?』
ただの荒らしかよ。馬鹿じゃねえの?
意味解らな..
ナ ン デ ワ カ ラ ナ イ?
『え…』
背後に違和感を感じたあたしは慌てて振り返ってみる。
確かに今背後に誰か居た。
そんな気がした。
『気のせい…?』
ア タ シ ダ ヨ
『……。』
やっぱり。
やっぱり声がする。
誰?
ア タ シ ヲ ミ ロ
『…っ』
誰だよ?
誰だよ?
誰だよ?
何とも言えない見えない恐怖。
学校に居るあたしは
何が何だか解らず慌てて家に帰った。
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