目に涙を溜め
もがく亜由美
" 大丈夫、お父サンがいつもの様に直ぐ気持ち良くしてあげるから… "
ゴホッ、ゴホッ。
突然両手で口を押さえ
咳き込む亜由美を見て
両目を見開き
黙り込む健司
咳き込んだ亜由美の手から
ポタポタと落ちる鮮やかな血
" 亜由美…もしかして病気なのか?…お前も、佳代と同じなのか!? "
健司はイカレテル
ドカッ
バキッ
亜由美の
吐血した血を見て豹変した健司は..
何度も
何度も
顔は避け体を殴り続ける
バキッ
ドカッ
" や、やめて…お父サ… "
『……。』
気が済むまで亜由美を
殴り続けた健司は突然
部屋から出て行き
亜由美の部屋の中に
大量の石油を撒く..
" お、お父サンなんのつもり!?ねぇ、お母サンに会わせ… "
石油を撒き終え
亜由美に対して
微笑んだ健司は
自分のポケットから紐を取り出すと
" い、いや… "
ベッドに座らせ
亜由美の体を縛り付ける..


