『だる…』 起き上がり洗面所へ 1人暮らしの男の部屋にしては まだ片付いてるというより… 何もない部屋と 言った方がいいかもしれない。 顔を洗った俺は簡単に髪をセット スーツに手を通し出勤する様になり もうすぐ2年… 18歳の時、優斗は 人間の感情と言う物を失った。 その頃の俺は 他人から見ると異常で壊れていた。 そんな俺が立ち直れたのは いろんな人達との出会いに ある先輩のおかげ。 日に日に壊れて行く姿を心配した先輩は 半幅強制である店に入れた。 それが、俺が働いている店。