「そうそう明後日の卒業式はちゃんと行けよ」 『え、何で知って…』 「さあなー?」 『何でだよ!!』 この後 暫く琢磨サンと話していたが 今まで何処にいたのか 何をしていたか聞かず 普通に接してくれた。 もしこれが俺の親父なら心配どころか 俺自身を人間以下の扱いするだろうな そんな 琢磨サンの優しさが すげえ嬉しかった。