「桜…ずっと、大好きだよ。僕はずっと、桜を愛してる…。」 春くんがまた私を抱き締めて、切ないくらい甘く囁くから、私の目からはまた涙が溢れだす。 「私も、ずっと大好きだよ…!!約束、守ってくれてありがとう。春くん、愛してる…。」 私の言葉を聞くと、春くんは優しく微笑みながらそっと私の唇にキスを落として… そして、春くんは桜の花びらと一緒に春風に消えてしまった──…