タロット☆マジック【完】






ビビる私に、雪ちゃんはため息。




「……いーよ。少しね。」




やったぁっ!




「じゃあ、ハイ。」




早速、手紙を出した。




「……何。これを、ソイツに渡せってこと?」




雪ちゃんは、ゴミか何かを持つように、手紙をつまんで持った。




扱いが、酷い……。




「そ、それ、雪ちゃんにっ!」




雪ちゃんはその言葉に、頬を引きつらせる。




「……そっち系の趣味は無い。」




「えぇっ!? 違うよ~。そーゆー意味じゃないの。」




私は、頬を赤く染める。




「えとね。親友……じゃん。私たち。日は浅くってもさ……大好きだし!」




雪ちゃんは、目を丸くしてそっほを向いた。




でも、知ってるんだ。




照れてるって。




耳が赤いんだもん。誰でも、わかっちゃうよ。