ビビる私に、雪ちゃんはため息。
「……いーよ。少しね。」
やったぁっ!
「じゃあ、ハイ。」
早速、手紙を出した。
「……何。これを、ソイツに渡せってこと?」
雪ちゃんは、ゴミか何かを持つように、手紙をつまんで持った。
扱いが、酷い……。
「そ、それ、雪ちゃんにっ!」
雪ちゃんはその言葉に、頬を引きつらせる。
「……そっち系の趣味は無い。」
「えぇっ!? 違うよ~。そーゆー意味じゃないの。」
私は、頬を赤く染める。
「えとね。親友……じゃん。私たち。日は浅くってもさ……大好きだし!」
雪ちゃんは、目を丸くしてそっほを向いた。
でも、知ってるんだ。
照れてるって。
耳が赤いんだもん。誰でも、わかっちゃうよ。

