【中編】ビー玉【完】

いつまでも見ていたいが、時間が時間だ。

さっきから俺のほうを見て考え込んでる日柚に一言。

「何見てんだよ。早くしねぇと遅刻すんぞ?」

時間を見て慌て出す日柚。

「ねぇ、純平。いつまでいるつもり?早く出てってよ。着替えられないじゃん」

少しだけ着替える姿に見とれていた自分がいた。

鈍い日柚はそんなことには気づいてないんだろうけど。