「ねえ、空也あたし、空也の事何にも知らない。」

空也は驚いた顔をして


「そうなのか?俺は岬の事は結構知ってるぞ。」


「知ってるって何を。」


「お前の家庭状況、履修状況、スリ-サイズ、出身高校、元彼、それと--。」


「なんでっスリ-サイズまでっ!!!」


「触れば分かるだろ。バストは75のC,ウエストはごじゅう、、っぷ、」


空也の口を押さえた


「いつ触ったのよ。」


あたしがじろりと睨むと、


ぱくっ


押さえて指をあまがみされて、


「きゃっ。」//////


「この間お前が倒れた時。服も脱がせたし、、」



そうだった~、頭を抱えているあたしに、



「俺の事知りたいの?」



耳元で囁いた。