マスクちゃんの恋。



「まぁ、そんなところです。」



溝内君には、急にキスされて、それがトラウマでマスクが外せなくなった。ということしか言っていない。



それ以外の事を言うと、なんか、自慢みたいだからだ。



自慢なんて、することないもの。




「溝内君・・・?」




溝内君の反応がないと思って、彼の方を見ると。





彼は急に抱きしめてきた。



そして、大丈夫、大丈夫、とでも言うのかのように、頭を撫でてくれた。