マスクちゃんの恋。



それから夕食。


会話はするけど、目は合わせない。



顔も合わせない。



笑いの絶えない夕食。



そして、冷たい空気が流れる私と悠真の間。



夕食、全然はいんないや。



「ごちそうさま。」



「なにヒカル??もう食べないの??」



郁弥がそう聞く。




「うん、食欲なくて・・・。」




そう言って、鞄を取って、玄関に向かった。