マスクちゃんの恋。



「っていう事らしいからダメな。」



そう言って悠真は私の方にやってきた。



えっ??いいの??



「な、なんでぇっ!!」




怒ったように言う美羽ちゃん。そりゃそうだ。




「もともと、こいつら四人以外に名前で呼ばせる気、無いし。」



そう言ってこっちを見た悠真。



そしてふっと笑って・・・。




「名前ってさ。親からもらった大事なものだから。俺が大事にしなきゃいけないんだ。」