さきさんも、あやのさんも同じ顔をしていた。 私と同じ顔を…。 「洋子…?」 シイはパソコンの画面に映る2人の女の人と私を交互に見比べる。 さきさんとあやのさんの髪型や背丈、声は違うが顔は完全に私そのものだ。 「これは決まりねぇ…」 エレジーは頷く。 「間違いないわ。これはバケバケの仕業…」 バケバケが絡んだ店… もしかしたら、ここに最後のバケバコはあるのかもしれない。 必ず見つけて壊さなきゃ… もう終わらせなきゃいけない。