「よし、賛成ー♪今日も遊び放題だぁ」

 塁さんの明るい声を横目に、私達は溜まり場へとUターンしていった。




 「お疲れ様っす!恭真先輩!」

 「あぁ」

 「お疲れ様っす!都先輩の姉さん及び恭真さんの連れさん!」

 「はぁ・・・お疲れ様・・・」

 早速溜まり場につくと、先に戻ってたチームの人達が頭を下げてきてくれた。


 ・・・ていうか、私の名前長くない?