Road(仮)

「お待たせ、紫苑」



行ってきます!
と大きめの声で言い、ドアを閉めた。



学校までは、歩いて5分〜10分ぐらいの距離なので、小学校よりもずっと楽だった。



「何組になるのかな?」

と紫苑が言う。



「一緒のクラスになれたらいいのにね。」



「小学生の時は6年の時離れたからね。」