ただのクラスメイト



ハルトSide



「ったく…エイジ、何でサクラを連れてくんだよ!」



今、俺はエイジと校舎裏でサボっている。



「金子がお前を探してたから。」



と、平然と言うエイジ。


俺は半分呆れながらエイジを見る。



「にしてもハルト、俺らがいるのわかってて、よくあんなこと言ったな。」



俺にとって、あれはサクラの気持ちを確かめるチャンスだったんだ。



「あいつさ…ちょっとぐらい自分のことって、思わねぇのかな…。」



サクラは呑気に褒めてっし…。


本当に馬鹿だな。