ただのクラスメイト



アンナが意味わからないことを言ったおかげで思い出した。



「モテるのに無自覚な子って、誰!?」



「は?」



「ハルトの好きな人なんだけど、モテるのに無自覚なんだって!」



アンナはしばらく悩んで「知らない」と言った。


アンナなら、知ってると思ったんだけどなー。


結局、ハルトは放課後までサボった。



「サクラ、行くぞ。」



ハルトは戻ってきて早々、カバンを持って教室を出て行く。


クレープクレープ!


私たちは学校を出て行った。