ただのクラスメイト



教室に着くと、ハルトは提出物を出した。



「エイジは?」



席に座ってたアンナに聞く。



「あー、ハルト君が怖いからサボるって。何かしたの?」



エイジ君、逃げすぎ!!



「俺もサボろ…「ハルトはダメ!私が怒られるから!!」



なんてったって、“斎藤係”だからね。



「サクラー、お願い!」



ハルトは手を合わせて、お願いしてくる。



「ダーメ!」



「帰りにクレープ奢る!」



「許す。行け。」



私はハルトのサボりを見逃した。