ビクッ! 私は思わずナイフを持った手を止める 「コルト・マシリーン、君は私を殺すのか?」 「!!……なんで…」 「最初から君が私を殺しに来たのは知っていた」 「私は少しからかって、気に入らなければ殺そうと思っていた」 ゾクッ…… そんなこと考えてたんだ 「でも、君を知るうちに別に殺されてもいいかって思えてきた」