コツコツコツッ… 「心配はいらなかったか。」 「え?」 俺の前まで歩いて来たのは、 漆黒の様な黒髪の女の子。 多分俺と同じ歳だ。 でも力の大き差的に 俺より強い…。 スッ 「大丈夫か?」 女の子は俺の頬を撫でた。 その手はとっても温かかった。 「…ッ」 「もう大丈夫だ。」 ホントは怖かったんだと思う。